日本不動産管理(NFK)は平成13年にISO9001を、平成19年にはISO14001を取得して以来、ISO9001に基づいた効率的な業務運営、
そしてISO14001に基づいた安全で環境に配慮した運営に加え、令和5年にはISO/IEC27001を取得。情報セキュリティの3原則(機密性・完全性・可用性)を基に、情報セキュリティの推進を図っています。
それまでに蓄積したノウハウを組み合わせることで、お客様に最適なサービスを提供して参ります。
しかしながら、そのサービスは常に一定の品質を保たなければなりません。それには、社員の業務知識レベルを常に偏りなく高めるのはもちろんのこと、
現場の円滑な運営も重要なファクターとなります。例えば、現場における労働災害は、お客様に重大な影響を及ぼしかねません。
従業員が良い環境で安全に作業できることは、サービスの維持に何よりも貢献するのです。
NFKはこの度、労働安全と環境衛生の二つの分野に関して、より効率良く、かつ効果を高めるべく、労働安全衛生QE(Quality Environment)
委員会を設立しました。この委員会では、労働安全衛生コンサルタントの協力の下、ISO基準のマネジメントシステムを確立しました。緊急時の体制、安全衛生教育、
安全パトロール等をPDCAサイクルに沿って業務に反映させることで、普段の業務に潜むリスクを洗い出し、改善につなげます。
また、この活動を社内のみならず、関係企業と連携して行うことで、現場の規模を問わず、お客様により一層安全安心なサービスを提供致します。
対象業務 | 設備、清掃、警備 | |
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実施者 | 安全衛生総責任者 | 各部門責任者 (総務・業務) |
継続実施サイクル